Deploy Java application in Azure Web Apps
Azure App Service On Linuxを試している時に、Linux + Javaという組み合わせには需要があるので早く実装されないかなぁなんて想いを書きました。Dockerサポートしてるので実質対応しているようなものなのかもしれないですが、ビルトインでの対応がいいなぁって思うわけです。とは言っても、Web Apps(Linux版でなくWindows版)でJavaはすでに使えます。情報源は下記です。英語の記事の方が新しいので、UIはそっちの方が最新です。
個人的な感想
丁寧に説明されているので、書かれてる通りやってみると出来ます。実際、5分でとまではいかなかったですが30分ぐらいで出来ました。私がやったものも書こうかなぁって思ったのですが、本当にチュートリアル通りにやっただけになってしまったので細かい手順を書くのをやめました。
1点だけハマった点は、Azure Toolkit for Eclipseは、FTPでAzureにつなぎに行くので、Proxy配下の環境だと、Timeoutになってデプロイが失敗します。毎回、Proxyには悩まされますね。
EcripseからAzureが見れたり、デプロイ出来たりするのはすごく新鮮でしたが、EclipseからAzureに直接デプロイするケースってどんな時だろうかと少し考えてしまいます(開発の時ぐらいですかね。本番では直接はあり得ないですもんね)。
Javaなので、WindowsだろうがLinuxだろうが動くのは当たり前ですね。現在はWindowsベースのサーバ上での実行になるので、選択肢としてLinuxベースのWeb Appsでというのも使う側からしたら嬉しいです(ただ、PaaSなのであまりサーバ構成を意識する必要性はないんですが)。
C#とWindowsのみでなく様々なプラットフォームやIDEで動くようになってきているMicrosoftの方向性は素晴らしいですねー。ちょっと前までだと考えられないし、こういう方向への変革のスピード感には脱帽です。ビジネスをやって行く上では見習わないといけないですね。
今日は感想だけになってしまいました。次回はもう少し試したこと書けるようにします。