Linuxにsqlcmdを入れてSQL Server on Linuxにアクセス
SQL Server on Linux、皆さん触ってますか?
Linux上では、sqlcmdすら実行できない状態なのでmssql-toolsを導入して、Redhat Enteprise Linuxから、SQL Serverに接続できるようにセットアップする方法を試してみたいと思います。途中までやってみて気が付いたのですが、SQL Server on LinuxをAzure Virtual Machineに構築した場合、ちゃんとパッケージインストールされていてやる必要がなかったみたいです。気が付くの遅すぎ…でも、方法はわかったので内容は残しておきます。
外部からつながっているので、ローカルから接続できるようにする必要性はあまり感じないかもしれないですが、ネットワークを介さずにいろいろやりたいパターンは出てくるはず(例えば、性能測定とか、大量データの挿入とか)なので必要に応じて各環境で実施しておくとよいと思います。何度も言いますが、Azureで構築した場合、親切にパッケージインストールされているはずなので、PATH通すぐらいしかやらなくてOKです。
続きを読むGraph DatabaseをSQL Server on Linuxで試してみる
SQL Server 2017では、Graphオブジェクトを扱えるようになりました。SQL Server on LinuxをAzure Virtual Machine上に構築したので、Graphオブジェクトで遊んでみたいと思います。ちなみに、私は「ぐらふおぶじぇくと、なにそれ、おいしいの?」状態の初心者です。業務ではRDBMSを扱ってますが、Graph Databaseについては、Data Ampで初めて知り、今回、初めて触ります。
続きを読むVisual Studio Code for SQL Server on Linux
SQL Server on LinuxをAzure Virtual Machine上に構築しました。ただ、構築しただけなのでデータベースとかテーブルとかまだ作成していません。SQL Server On Linuxを操作していく上で、もちろん、SQL Server Management Studioという選択肢がはじめにあります。ただ、せっかくSQL Server On Linuxなので、何となく新しいことやりたいなぁと思いまして、やっぱりここはマルチプラットフォームをフル活用だって勝手に思い込んでみます。
というわけで、今回はVisual Studio Codeから、SQL Server on Linuxに接続するために準備をしていきたいと思います。
続きを読むSQL Server on Linux on Azure VM を試してみる
2017/4/20にMicrosoft Data Ampというオンラインイベントがありましたが、日本では4/24に都内で同イベントが開催されたので参加してきました。Data Ampでの発表内容はMicrosoftのページやまとめてくれているブログなどを参考にしてもらえればと思います。
Microsoft Data Amp | Microsoft
次期SQL Server(SQL Server vNext)としてSQL Server 2017が発表されました。SQL Server on Linuxが面白そうなので触ってみたいと思います。現在、CTP2.0(パブリックプレビュー版)で公開されています。色々な機能を試す前に今回はまず立ち上げることをやってみたいと思います。LinuxでSQL Serverを体験することができる日が来るとは10年前では考えられなかったですね。Microsoft ♡ Linuxの流れは本物ですね。
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